「高浜町でトマトの収穫が行われました」これだけ聞くと「へぇ~」で終わりですが、なんと収穫するのはAIロボ!農作業をスマートにするプロジェクトで、トマトの収穫も楽に行える未来がすぐそこまで来ています。詳細をチェックしてみましょう。
トマトの食べ頃も収穫もAIロボットにお任せ
パナがトマト収穫ロボット販売 https://t.co/JMykgEyeyt pic.twitter.com/ckEEvsYjYy
— ネコノテック (@nekonotech) August 16, 2016
新たな農業を模索し、省力化を進めるためのスマート農業実証プロジェクト。全国で様々な取り組みが行われていますが、福島県高浜町では先日、AIロボがトマトの収穫を行いました。驚きなのが、収穫する前に自動で食べ頃のトマトを選別できること。
■高浜町はレモンも魅力→こちらから
AIロボはハウスの中を移動しながら、トマトのデータをカメラで集め成熟度を判別します。食べ頃だと判断されたものだけを房ごと収穫するという流れですが、今回の実験では青い実も収穫してしまうなど、AIの学習不足もわかりました。さらに改良を重ね精度を上げ、実用化を目指すとのこと。
ボックスショップ岡崎さん(画像はボックスショップ岡崎Instagramから)
農業の明るい未来のため、上手にAIを取り入れていければ良いですね。
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