今、小浜漁港がざわついています。シイラが小浜漁港で大漁が続いているのです。
しかも価格が跳ね上がっているそう!
「シイラって何?」「どうして値段が上がったの?」そんな疑問を深掘りしてみましょう。
ありがとう『シイラ』!海外で価格上昇中
暖かい海に生息する回遊魚の『シイラ』。日本では知名度が低く、「しい~らない」という方も多いかも(笑)
そんなシイラが今、小浜漁港で大漁が続いています。
しかし、日本国内では需要がなく、驚きの低価格で販売されていることも。そんな魚が大漁でも漁師さんはがっかりだろうと思ったら、実はシイラは海外では高級魚として取引されています。
しかも円安の影響でさらに価格が跳ね上がり、例年の2~3倍の価格で取引できているそうです。思わぬ恩恵を受けた漁業関係者の方々も、これには笑顔がこぼれますね。
『シイラ』ってどんな魚?
スズキ目に属するシイラは、体調と2mを超え、体重も40kgと大魚。
オスの額が隆起した姿が印象的です。ハワイでは「マヒマヒ」と呼ばれ、なんと高級魚として重宝されていて、他にもコスタリカや地中海で需要が高く、人気の魚となっています。
淡白なさっぱりとした味わいなので、ソテーやフライなどどんな調理もOK。
シイラのムニエル! pic.twitter.com/TOLvTWBH87
— たづる🌹❄️BOOTH (@Tazuru_chan) September 19, 2022
日本でももっと流通するようになると良いですね。
◇美浜町といえばしじみ!◇
◇『フナ缶』を新名産物に!◇