東日本大震災と、東京電力福島第一原発事故を題材に、『まつろわぬ民2022~更地のうた~』という朗読劇が上演されています。全国8ヶ所を巡っていて、12月9日は福井県小浜市にて開催。詳細情報をご紹介します。
「忘れなければずっと灯はともり続ける」その想いを胸に上演
2011年3月11日に起こった、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故。あなたはまだ覚えていますか?
演劇集団「風煉(ふうれん)ダンス」の代表を務め、作・演出も行う林周一さんは、この大震災が忘れられ風化してしまわないよう、『まつろわぬ民2022~更地のうた~』を上演します。
2014年に音楽劇として始まった演目ですが、震災から10年という節目の年になった2021年に朗読劇として書きおろしました。実際に被災地を訪問し、町民の現状や更地となってしまった土地という現実を、劇に落とし込んでいます。
今年は名古屋公演を皮切りに、全国8ヶ所で上演予定。福井県では小浜市のまちの駅・旭座にて、12月9日(金)に上演されます。
ぜひ足を運んで“あの日”を思い出し、被災者の方々に寄り添う時間をお過ごしください。
『まつろわぬ民2022~更地のうた~』福井上演の詳細
上演日 | 2022年12月9日(金) |
時間 | 開演 19:00 |
会場 | 小浜市 まちの駅・旭座 |
住所 | 福井県小浜市白鬚111−1 |
料金 | 一般:3,000円(当日3,500円) 学生:1,000円(当日1,200円) |
チケット販売 | 市内ではまちの駅、メガネの正視堂、コミュニティーカフェ金四郎 |
問い合わせ先 | 制作会社マルメロ 電話:0356277583 |
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