今年も夏の足音が聞こえてきましたね。それに合わせて福井県内のガラス工房では、風鈴作りが始まっています。今回は敦賀市金山にある、『福地ガラス工房』をチェックしてみましょう。
ガラスの美しさを追い続ける『福地ガラス工房』
田園風景が美しい場所に、鉄筋で作られた味わい深いアトリエがあります。それが『福地ガラス工房』。福地眞一さん、明子さん夫妻がガラスを作っています。
福井県敦賀市金山、遠くまで田園風景が広がる小高い場所にある『福地ガラス工房』。
工場のような鉄筋のアトリエの中、ガラスの美しさを追い求めて制作をしているのが、福地眞一・明子夫妻です。
夏が近づく5月ごろに始まる風鈴作りですが、―チリン―という涼しげな音とは裏腹に、1000度を超す炎の中で生まれます。
さおに溶かしたガラスを巻きつけ、息を吹くと丸く膨らみ風鈴の形に。そこへ模様をつければ、夏を彩る風鈴の完成です。
『福地ガラス工房』では、この風鈴作りを体験できるワークショップが9月まで開かれています。
今年の夏は、自作の風鈴で涼をとってみませんか?
福地ガラス工房の詳細
住所 | 敦賀市金山24-9-1 |
電話番号 | 0770-22-9106 |
体験コースの営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 不定休 |
メール | fukutigarasu@rm.rcn.ne.jp |
https://www.instagram.com/fukuchiglassblowingstudio/ |
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