福井県の三方上中郡若狭町にある若狭と京都を結ぶ旧鯖街道の宿場町、「若狭熊川宿」。
2015年(平成27年)4月24日には日本遺産に認定、若狭の名所として知られています。
そして近年は直売所ブームもあり「道の駅 若狭熊川宿」もオープンし、ドライブがてらに全国各地から旅行客が訪れるようになりました。
今回はそんな「若狭熊川宿」について、見どころや「道の駅 若狭熊川宿」おすすめのお土産についてもご紹介します。
若狭熊川宿とは?見どころ
若狭熊川宿とは福井県三方上中郡若狭町にある若狭と京都を結ぶ「鯖街道」にある宿場町です。
豊臣秀吉より重用され若狭の領主となった浅野長政は、天正17年(1589年)に、交通と軍事の面において重用な場所であると判断し、宿場町としました。
若狭熊川宿では今も残る江戸期に形成された町並みを保存しており、平成8年に重要伝統的建造物群保存地区に選定、2015年(平成27年)4月24日には日本遺産に認定されています。
近年では直売所ブームもあって「道の駅 若狭熊川宿」の開業、熊川宿と鯖街道の歴史を知るには若狭鯖街道熊川宿資料館「宿場館」に行くのがいいでしょう。
今回は特に人気の「道の駅 若狭熊川宿」について、おすすめのお土産をご紹介します。
「道の駅 若狭熊川宿」おすすめのお土産
「道の駅 若狭熊川宿」でおすすめのお土産といえば、まずは鯖寿司。
鯖寿司と焼き鯖寿司の2種類があり、鯖寿司の方がみずみずしくきりっとした味わい、焼き鯖寿司はふんわりとした身の食べやすさが魅力です。
あえて鯖を缶詰で買って帰るのもおすすめ!
最近はサバ缶でDHAとEPAが効率よく摂取できると話題になったこともあり、注目されています。
ほかではあまり見かけない熊川宿ならではの缶詰なので、きっと喜ばれます。日持ちするので気兼ねなく買って帰ることができるのもポイント。
道の駅といえば新鮮な野菜ですよね。
地元若狭町で採れた数々の野菜が並びます。
2022年4月6日には、京都発祥のバナナジューススタンド「サンキューバナナ」もオープンしました♪
☆詳しくはこちら⇒ 道の駅・若狭熊川宿に「サンキューバナナ熊川宿」ができています!砂糖不使用で1杯390円の人気ジュース【嶺南開店】
「道の駅 若狭熊川宿」の場所について
「道の駅 若狭熊川宿」は福井県三方上中郡若狭町熊川、国道303号線沿いにあります。
近くには「熊川番所跡」や「熊川城」などもあり、このあたりへ来るだけでも1日ドライブがてらに観光がたのしめるでしょう。
近辺を通る道は数少なく、およそ同じ道沿いに色々な観光地を構えているので迷うこともありません。
店舗名 | 道の駅 若狭熊川宿 |
住所 | 福井県 三方上中郡 若狭町 熊川 11-1-1 |
営業時間 | (3月~11月:平日)9:30 ~ 17:00 (3月~11月:土日祝)9:00 ~ 18:00 (12月~2月)9:30 ~ 17:00 |
定休日 | 3月・6月・9月・12月の第2木曜日 年末年始(12/29 ~ 1/3) |
電話番号 | 0770 – 62 – 9111 |
駐車場 | あり |
ホームページ | http://kumagawajuku.jp/ |
SNS(インスタグラム) | https://www.instagram.com/mitinoekisikisaikan_/ |
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