福井へ旅行した方はよく見る「へしこ」って何か疑問に思っている人も多いのではないでしょうか?
今回はへしこが何か紹介してみます。
この記事を見るとへしこのことがわかりおすすめの食べ方も知れますよ。
そもそも、へしこって何?
へしこを簡単にいうと、魚を糠漬け(ぬか漬け)にしたものです。
糠漬けといったら、きゅうりや大根が一般的ですが、福井県では鯖を糠漬けにします。
また、イワシやフグなども糠漬けにしますが、へしこといったら、一般的には鯖のことを指しますよ。
へしこは10ヶ月程度はつけた方がいいと言いますが、中には1年・2年漬け込んでいるへしこも。
へしこっていつから食べられるようになったの?
へしこの歴史は江戸時代から始まっていたとされています。
江戸時代の中期には、食べられ、特に冬場のたんぱく源や保存食として、福井県では一般的な食べ物となっていました。
その頃から福井ではへしこが一般的な食べ物でした。
へしこのおすすめの食べ方は?
へしこは炙って食べるのが一般的ですが、しょっぱいものが嫌いな人はお茶漬けにして食べる人も多いです。
また、最近ではパスタやピザなどにへしこを乗せて食べる人も多いです。
飲食店ではへしこを使ったメニューもあり、人気となっています。
どのへしこが美味しいの?
福井のお土産屋さんやスーパーへ行くと多くのへしこを見ると思いますが。。
どのへしこが美味しいかというと個人の好みで変わってくるでしょう。
個人であっさりしたものが良かったり、塩分が強めのへしこが好きなど、県民でも好きなお店が違ってきます。
はっきりいって全員がこのお店のへしこが美味しいとなることはないでしょう。
へしこの食べ比べも楽しいですよ。
へしこが買える場所ってどこ!?
嶺南でしたら、道の駅やお土産屋さんへ行けば、へしこは購入できます。
また、鮮魚店でもへしこを取り扱っている場合も。
お土産などで持って帰る場合は真空になっているものを選ぶと賞味期限も長くいいですよ。
また、電車の場合は敦賀駅前にある、おみやげ処敦賀かわとなどのお土産やでも買えますよ。