女性はホルモンバランスの変動が激しく、生理などによって不調の日が続くことも少なくありません。
しかし、女性のヘルスリテラシーへの理解度は高いとは言えず、アクションを起こしている企業は少数。
そんな現状を打破するべく、福井県高浜町出身のkanbeylab代表小口彩子さんが発起人となり、女性の健康課題の解決を目指すプロジェクトを開始しました。
女性の健康課題について「知らない」「言えない」をゼロに!
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— kanbey lab (@kanbeylab) September 12, 2022
9月15日10時00分
福井県ふるさと納税クラファンスタート!https://t.co/RUPJFCASF5
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全ての人が自分らしく社会に貢献できる健全な未来の社会を実現させるために。
まずは女性の健康課題について「知らない」「言えない」をゼロに
一般社団法人日本フェムテック協会は、福井県在住の幹事である小口さんと共に、福井県ふるさと納税型クラウドファンディングを活用した、女性の健康課題を解決するためのプロジェクトを立ち上げました。
すべての人が自分らしく社会に貢献できる環境を作るため、まずは女性の健康について堂々と話して理解し合い、「知らない」「言えない」をゼロにするための活動となります。
クラウドファンディングの募集期間は2022年9月15日(木)~10月31日(月)。「READYFOR」にて募集を開始しています。
福井から始まった理由
福井県は女性就業率1位ですが管理職比率は46位と、なかなか女性の管理職進出が進んでいないのが現状。
その背景に、家事や育児の時間が働く男性が1日20分に対し、働く女性は2時間44分というデータが出ていて、仕事も家事も長時間になっていることが挙げられます。
少しでも女性が働きやすい環境を作るため、大企業や都市圏だけではなく、地域社会から変わっていくため、まずは女性が抱える健康面の不安を解消することから始めようと小口さんがプレゼン。
そして、福井県はふるさと納税型クラウドファンディングの企画として採用を決定することとなりました。
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