若狭町の特産といえば梅!皇室へ献上したこともある、日本でも有名な福井梅を生産しています。
そんな福井梅の『剣先(けんさき)』が、6月2日に今年の初出荷を迎えました。
1000トンの出荷を見込む『剣先』
若狭町は、福井梅の約8割を生産している梅の町で、『剣先』や『紅映』など4種類の梅を、250軒の農家が育てています。
早く大玉になる『剣先』が、1番乗りで今年の初出荷を迎えました。
今年の『剣先』は、花が咲くころにまだ雪があったため、実の付き方が心配されていましたが、平年並みのしっかりとした大玉。1000トン程度の出荷を見込んでいるそうです。
ちなみに、梅干しにぴったりな『紅映』は、6月9日から出荷が始まります。
農園の方々が、大玉の実をプロの目で厳選して丁寧に収穫した福井梅は、JAの通販サイトなどでも購入できますよ!
今年も福井梅で、梅酒や梅干しを楽しみたいですね。
梅シロップ仕込みました。
— レッドテール (@Chami2326) June 4, 2022
8リットル瓶❗️
うまく出来ますように〜#剣先 #福井梅 pic.twitter.com/34BqVhn7kw
『剣先』ってどんな梅?
『剣先』の名前の由来は、実の先端が少しとがっているから。
種が小さく果肉の割合が多く、しかも果汁たっぷりなのが特徴です。
そのため、梅シロップや梅酒として使われます。
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