延伸工事が行われている北陸新幹線。現在は金沢~敦賀間の整備が進んでいます。
終点駅となる敦賀はこの話題で盛り上がりを見せていますが、この度北陸新幹線敦賀駅の工事に進展があったよう。
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北陸新幹線敦賀駅は『旅客上家』が完成!
1997年、東京~長野間を結んだ“長野新幹線”として部分開業した北陸新幹線は、2015年には金沢までを結ぶ路線となり、現在は福井県の敦賀まで延伸する工事が行われています。
これに伴い進んでいるのが、北陸新幹線敦賀駅の工事。2024年春の開業を目指して、順調に進んでいるようです。
2月からはホームの上部を覆う、『旅客上家(りょかくうわや)』の工事が始まり、6月19日に完成を迎えました!現地では式典が開かれ、知事や鉄道建設・運輸施設整備支援機構の理事長などが参加。約90人が、最後の梁が組まれる瞬間を見届けました。
杉本知事は、次のような祝辞を述べています。
「敦賀を象徴するような駅になると期待している。これからも安全に工事を進めていただきたい」
北陸新幹線敦賀駅旅客上屋の最後の鉄骨梁がクレーンで吊り上げられる様子です! pic.twitter.com/lOvzxHfXH0
— 北陸新幹線建設促進同盟会 (@hokurikudoumei) June 21, 2022
内装などの工事も順調に進んでいるようで、今後は外装工事や駅舎の屋根などが完成する模様。
「空にうかぶ~自然に囲まれ、港を望む駅~」がコンセプトとなった、駅舎全体の完成予定は23年秋。
地上23m、3階建ての駅舎は、整備新幹線の駅の中でも1番高くなるというのも見どころです。
今後も北陸新幹線敦賀駅の新しい情報が入りましたら、発信していきたいと思います!
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